特許
J-GLOBAL ID：200903008408313577

ガスバリア性水性樹脂組成物及びそれを用いた積層フィルム

発明者：
内田 隆

内田 隆 について

, 
田和 努

田和 努 について

, 
今泉 卓三

今泉 卓三 について


出願人/特許権者：
三井武田ケミカル株式会社

三井武田ケミカル株式会社 について

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フタムラ化学株式会社

フタムラ化学株式会社 について


代理人 (1件)： 鍬田 充生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-294955
公開番号（公開出願番号）：特開2005-139436
出願日： 2004年10月07日
公開日（公表日）： 2005年06月02日
要約：
【課題】 ガスバリア性に優れた水性樹脂組成物および積層フィルムを提供する。【解決手段】 ガスバリア性水性樹脂組成物は、ウレタン基およびウレア基濃度の合計が25〜60重量%であり、かつ酸価が5〜100mgKOH/gのポリウレタン樹脂(i)と、水膨潤性雲母、モンモリロナイトなどの膨潤性無機層状化合物(ii)と、アミン価が100〜1900mgKOH/gのポリアミン化合物(iii)とを含む。ポリウレタン樹脂(i)は、(A)芳香族、芳香脂肪族又は脂環族ポリイソシアネートと、(B)ポリヒドロキシアルカンカルボン酸と、(C)C2-8アルキレングリコール及び(D)鎖伸長剤(ジアミン、ヒドラジン及びヒドラジン誘導体)から選択された少なくとも一方の成分との反応により得られ、かつ中和剤で中和されている。ポリウレタン樹脂(i)とポリアミン化合物(iii)との割合は、酸基と塩基性窒素原子との当量比として、10/1〜1/5である。基材フィルムに水性樹脂組成物を塗布することにより、高いガスバリア性の積層フィルムを得ることができる。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
ウレタン基およびウレア基濃度の合計が25〜60重量%であり、かつ酸基を有するポリウレタン樹脂(i)と、膨潤性無機層状化合物(ii)と、ポリアミン化合物(iii)とを含むガスバリア性水性樹脂組成物。
IPC (6件)：
C08L75/04 ,  B32B27/40 ,  C08G18/30 ,  C08J7/04 ,  C08K5/17 ,  C08K7/00
FI (7件)：
C08L75/04 ,  B32B27/40 ,  C08G18/30 Z ,  C08J7/04 P ,  C08J7/04 ,  C08K5/17 ,  C08K7/00
Fターム (38件)：
4F006AA12 ,  4F006AA35 ,  4F006AA38 ,  4F006AB37 ,  4F006BA05 ,  4F006CA07 ,  4F006DA04 ,  4F100AA01A ,  4F100AA01H ,  4F100AH03A ,  4F100AH03H ,  4F100AK51A ,  4F100AL07A ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100GB23 ,  4F100JB10A ,  4F100JD02A ,  4F100JK06 ,  4F100JM02A ,  4J002CK051 ,  4J002DJ006 ,  4J002FA016 ,  4J002FB086 ,  4J002GG02 ,  4J034BA06 ,  4J034BA08 ,  4J034CA04 ,  4J034CA11 ,  4J034CA15 ,  4J034CA22 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC52 ,  4J034HC71
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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