特許
J-GLOBAL ID:200903008408413504

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉川 晃司 ,  吉川 明子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234882
公開番号(公開出願番号):特開2004-073322
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】従来の生理用ナプキンは吸収体の吸収力が一様であるため、前後方向へずらして使用した場合、経血が排血口に対応する領域にある吸収体では吸収しきれず、生理用ナプキンの前端部または後端部から漏れてしまうおそれがある。【解決手段】吸収体5の吸収コア5aは中高部8の中央部分17において最も密度が高く、前端部または後端部へいくに従って密度が低くなっている。従って、中央部分17からはずれた部位で吸収された経血等も、中央部分17に対応する部位にある吸収コア5aへ向かって流れることになる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
透液性のトップシートと、不透液性のバックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に介在する吸収体とを有し、前記吸収体が備えられた範囲が吸収領域となっている吸収性物品において、前記吸収体は、前記吸収領域の前後方向における中央部分の吸収力が前記中央部分より前側に位置する前側部分および前記中央部分より後側に位置する後側部分の吸収力より大きいことを特徴とする吸収性物品。
IPC (6件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/00 ,  A61F13/472 ,  A61F13/49 ,  A61F13/53
FI (6件):
A61F13/18 301 ,  A61F5/44 H ,  A61F13/00 351F ,  A61F13/18 330 ,  A41B13/02 C ,  A41B13/02 R
Fターム (27件):
3B029BA02 ,  3B029BA15 ,  3B029BA17 ,  3B029BD19 ,  4C003AA02 ,  4C003BA03 ,  4C003DA01 ,  4C003DA08 ,  4C003EA02 ,  4C003HA05 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC03 ,  4C098CC04 ,  4C098CC05 ,  4C098CC10 ,  4C098CC23 ,  4C098CE06 ,  4C098DD03 ,  4C098DD05 ,  4C098DD06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD24 ,  4C098DD26 ,  4C098DD27 ,  4C098DD28 ,  4C098DD30
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 中高部及びエンボスを有する生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-279727   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーサニタリープロダクツ株式会社
  • 特公昭45-036998
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-357522   出願人:花王株式会社
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