特許
J-GLOBAL ID:200903008411484250

電圧レギュレータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201778
公開番号(公開出願番号):特開2002-023867
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 複数の電子回路ユニットに供給する電源電圧を調整するための電圧を入力する端子が開放された場合の不具合をなくす。【解決手段】 複数の電子回路ユニット40A〜40Dには、バッテリ30からトランジスタ32及び共通電源線31を介して電源電圧が供給される。電子回路ユニット40A内の抵抗43,44、トランジスタ45、作動増幅器46、基準電圧発生器47などからなる電圧制御回路は、第1端子41aを介して共通電源線31の電圧を入力して、第2端子42を介してトランジスタ32を制御することにより共通電源線31の電圧を定電圧に制御する。電子回路ユニット40A内のダイオード62及びトランジスタ63〜65などからなる電圧制限回路は、第3端子61を介して共通電源線31の電圧を入力し、第1端子41aの開放時に共通電源線31の電圧の上昇を制限する。
請求項(抜粋):
複数の電子回路ユニットにそれぞれ設けた各第1端子に電圧を共通に供給する電圧源と、前記複数の電子回路ユニットの各第1端子に共通に接続した共通電源線と前記電圧源との間に介装されて同共通電源線に所定の定電圧を供給するための電圧調整素子と、前記複数の電子回路ユニットのうちの一つの電子回路ユニットに設けられるとともに制御線を介して前記電圧調整素子に接続されて同電圧調整素子を制御するための第2端子と、前記一つの電子回路ユニット内に設けられ、前記第1端子に供給される電圧により、前記共通電源線の電圧変動をなくすように前記電圧調整素子を制御するための制御信号を前記第2端子に出力する電圧制御回路とを有する電圧レギュレータ装置において、前記一つの電子回路ユニットに設けられるとともに前記共通電源線に接続された第3端子と、前記一つの電子回路ユニット内に設けられ、前記第1端子の開放時に、前記第3端子に供給される電圧により、前記第2端子から前記制御線を介して前記電圧調整素子に供給される制御信号を修正して前記共通電源線の電圧が所定電圧よりも大きくならないように制限する電圧制限回路とを備えたことを特徴とする電圧レギュレータ装置。
IPC (4件):
G05F 1/56 320 ,  G05F 1/56 310 ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/32
FI (4件):
G05F 1/56 320 C ,  G05F 1/56 310 N ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/32
Fターム (24件):
3D054EE39 ,  3D054EE41 ,  3D054EE47 ,  3D054EE49 ,  3D054EE50 ,  3D054EE60 ,  3D054FF20 ,  5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE03 ,  5H430EE17 ,  5H430FF02 ,  5H430FF08 ,  5H430FF12 ,  5H430FF13 ,  5H430GG08 ,  5H430HH03 ,  5H430LA02 ,  5H430LA07 ,  5H430LA14 ,  5H430LA15 ,  5H430LB03 ,  5H430LB06

前のページに戻る