特許
J-GLOBAL ID:200903008411591685

移動局の基地局間移動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-122422
公開番号(公開出願番号):特開平11-317972
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 ISDNにポイントツーマルチポイント接続される複数の基地局の無線エリア間を簡単な操作で相手端末との通信を終了せずに移動局を移動する。【解決手段】 移動局Aに対して中断イベントA1が発生すると、移動局Aは基地局1に中断要求A2を送信し、基地局1はISDN3に中断A3を送信し、ISDN3は基地局1に中断確認A4を送信し、基地局1は移動局Aに中断確認A5を送信して、移動局Aが基地局1の無線エリア5aの外へ移動する前に呼が中断される。移動局Aの基地局2の無線エリア5bの内への移動A7の後、移動局2に対して再開イベントA8が発生すると、移動局Aは基地局2に再開要求A9を送信し、基地局2はISDN3に再開A10を送信し、ISDN3は基地局2に再開確認A11を送信し、基地局2は移動局Aに再開確認A12を送信して、呼が再び確立される。
請求項(抜粋):
ISDNにポイントツーマルチポイント接続される複数の基地局毎に無線エリアが形成され、該基地局に対して個別的に無線通信可能な移動局の基地局間移動方式において、移動局に対して行われた呼中断操作に応答して、該移動局は基地局に呼中断要求を送信し、呼中断要求に応答して、基地局は網に呼中断メッセージを送信し、呼中断メッセージに応答して、網は基地局に呼中断確認メッセージを送信し呼中断確認メッセージに応答して、基地局は移動局に呼中断確認を送信し、呼中断確認に応答して、移動局は呼中断を報知するとともに該移動局を呼中断状態とし、移動に伴って新たな基地局に対して位置登録を行った後、移動局に対して行われた呼再開操作に応答して、該移動局は基地局に呼再開要求を送信し、呼再開要求に応答して、基地局は網に呼再開メッセージを送信し、呼再開メッセージに応答して、網は基地局に呼再開確認メッセージを送信し呼再開確認メッセージに応答して、基地局は移動局に呼再開確認を送信し、呼再開確認に応答して、移動局は呼再開を報知するとともに該移動局を呼再開状態とすることを特徴とする移動局の基地局間移動方式。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/34
FI (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04Q 7/04 C

前のページに戻る