特許
J-GLOBAL ID:200903008411871262

介護用パジャマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三中 菊枝 ,  三中 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-107360
公開番号(公開出願番号):特開2004-315980
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】おむつを交換するための作業が重労働にならずに容易に行え、上衣の背中部分に寄った皺を簡単に引延ばすことができ、おむつ交換時の患者の気恥ずかしさを軽減することができるような介護用パジャマを提供する。【解決手段】上衣1の前身頃11の丈が後身頃12よりも15cm以上短く、後身頃の下端の中央には延長部13が設けられており、延長部の自由端部および上衣の前身頃に互いに係合可能な係止具13a、14aが設けらている。ズボンは右足用部分21と左足用部分22とに完全に分離されており、右足用部分および左足用部分はそれぞれ筒状股下部と股上部とからなり、前記股上部は着用者の右側腹部または左側腹部を覆うための前側股上部を有するが、着用者の背中および臀部を覆うための部分が欠けており、前記股上部および上衣にはズボンと上衣とを着脱自在に連結するための連結具16、23が設けられ、右足用部分の股上部と左足用部分の股上部とを着脱自在に連結する係止具が設けられている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
上衣とズボンからなる介護用パジャマにおいて、上衣の前身頃の丈が後身頃よりも15cm以上短く、後身頃の下端の中央には延長部が設けられており、該延長部の自由端部および上衣の前身頃に互いに係合可能な係止具が設けられ、ズボンは右足用部分と左足用部分とに完全に分離されており、右足用部分および左足用部分はそれぞれ筒状股下部と股上部とからなり、前記股上部は着用者の右側腹部または左側腹部を覆うための前側股上部を有するが、着用者の背中および臀部を覆うための部分が欠けており、前記股上部および上衣にはズボンと上衣とを着脱自在に連結するための連結具が設けられ、右足用部分の股上部と左足用部分の股上部とを着脱自在に連結する係止具が設けられていることを特徴とする介護用パジャマ。
IPC (2件):
A41D13/12 ,  A41D10/00
FI (2件):
A41D13/12 ,  A41D10/00 H
Fターム (6件):
3B011AA01 ,  3B011AA03 ,  3B011AA05 ,  3B011AB08 ,  3B011AC22 ,  3B011AC23

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