特許
J-GLOBAL ID:200903008413336984
吸収式冷凍装置用吸収器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058024
公開番号(公開出願番号):特開平11-257797
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 どのような運転時においても確実に不凝縮ガスの抽気が行えるようにする。【解決手段】 冷媒蒸気aを吸収濃溶液bに吸収させるための吸収式冷凍装置用吸収器において、吸収器本体11の底部に、定格運転時に貯溜される吸収希溶液cの液面L近傍に入口開口8aが位置する不凝縮ガス抽気用の第1の抽気管8と、該第1の抽気管8の入口開口8aよりも上方に入口開口9aが位置する少なくとも一つの第2の抽気管9とを設けて、定格運転時あるいは高負荷運転時においては、第1の抽気管8から不凝縮ガスeが確実に抽気されるとともに、起動時あるいは部分負荷運転時におけるように希溶液cの液面Lが上昇して第1の抽気管8の入口開口8aが希溶液cに没した場合においても、第2の抽気管9から不凝縮ガスeの抽気が行えるようにしている。
請求項(抜粋):
冷媒蒸気(a)を吸収濃溶液(b)に吸収させるための吸収式冷凍装置用吸収器であって、吸収器本体(11)の底部には、定格運転時に貯溜される吸収希溶液(c)の液面(L)近傍に入口開口(8a)が位置する不凝縮ガス抽気用の第1の抽気管(8)と、該第1の抽気管(8)の入口開口(8a)よりも上方に入口開口(9a)が位置する少なくとも一つの第2の抽気管(9)とを設けたことを特徴とする吸収式冷凍装置用吸収器。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B 37/00
, F25B 43/04 A
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