特許
J-GLOBAL ID:200903008413640594
熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283673
公開番号(公開出願番号):特開2005-049066
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 第3流体によって、第1流体と第2流体とを同時に冷却または加熱する熱交換器において、第1流体の熱交換量と第2流体の熱交換量とがアンバランスであっても、何れか一方が過冷却または過加熱になることがない熱交換器の提供。【解決手段】 第1コア3を構成する複数の第1チューブ2と、第2コア6を構成する複数の第2チューブ5とが並列され、それらの外周にケーシング8が被蔽される。そしてケーシング8の一端から他端に第3流体7が流通し、各第1チューブ2内に第1流体1が、第2チューブ5内に第2流体4が流通する。そしてそれらの流通方向が同一方向とされ、第3流体7は第1チューブ2と第2チューブ5の外周を同時に流通すると共に、その中間において互いに攪拌混合される。そのため、一方の流体が過冷却または過加熱されることがない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に第1流体(1) が流通する複数の第1チューブ(2) からなる第1コア(3) と、
内部に第2流体(4) が流通する複数の第2チューブ(5) からなる第2コア(6) と、
それら第1コア(3) および第2コア(6) が並列され、両コア(3) (6) の外周を被蔽して、その一端部から他端部に第3流体(7) が流通するケーシング(8) と、を具備し、
前記第1チューブ(2) と第2チューブ(5) とが並列されると共に、第1流体(1) と第2流体(4) と第3流体(7) が夫々同一方向に流通し、第1流体(1) と第3流体(7) との間および第2流体(4) と第3流体(7) との間に夫々熱交換が行われ且つ、その第3流体(7) は第1チューブ(2) の外周を流通すると共に、第2チューブ(5) の外周を流通して、それら各部を流通した第3流体(7) がケーシング(8) 内の途中で互いに混合されつつ流通する熱交換器。
IPC (4件):
F28D1/06
, F28D7/16
, F28F3/08
, F28F13/02
FI (4件):
F28D1/06 A
, F28D7/16 F
, F28F3/08 311
, F28F13/02 Z
Fターム (12件):
3L103AA37
, 3L103BB39
, 3L103CC02
, 3L103CC09
, 3L103CC27
, 3L103DD08
, 3L103DD15
, 3L103DD22
, 3L103DD34
, 3L103DD54
, 3L103DD55
, 3L103DD62
引用特許:
出願人引用 (5件)
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実開昭63-185799号公報
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特開昭54-102652
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冷水供給用熱交換器と水温制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-205020
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
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三流体用熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-341882
出願人:大阪瓦斯株式会社
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燃料電池用熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377551
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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審査官引用 (2件)
-
特開昭54-102652
-
冷水供給用熱交換器と水温制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-205020
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
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