特許
J-GLOBAL ID:200903008413891210

揮発性有機塩素化合物含有水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097208
公開番号(公開出願番号):特開平7-299445
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【構成】 エアストリッピングにより液相中の揮発性有機塩素化合物を気相へ移行させるストリッピング工程と、該気相中の揮発性有機塩素化合物を微生物により分解する生物分解工程からなる揮発性有機塩素化合物含有水の処理方法において、前記生物分解工程で分解塔の充填部に、菌体包括用ゲルで固定した分解菌を担体と共に充填し、さらに前記充填部に培養液を循環供給する方法である。【効果】 分解塔内の菌体密度を高めて、処理効率の向上を達成することができる。また、連続運転で安定した処理性能が得られる。しかも、物理化学的方法では必要であった後処理が全く必要でなく、これによって処理コストの低減が達成できる。
請求項(抜粋):
エアストリッピングにより液相中の揮発性有機塩素化合物を気相へ移行させるストリッピング工程と、該気相中の揮発性有機塩素化合物を微生物により分解する生物分解工程からなる揮発性有機塩素化合物含有水の処理方法において、前記生物分解工程で分解塔の充填部に、菌体包括用ゲルで固定した分解菌を担体と共に充填し、さらに前記充填部に培養液を循環供給する方法。
IPC (4件):
C02F 1/20 ZAB ,  B01D 19/00 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/70
FI (2件):
B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 134 E

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