特許
J-GLOBAL ID:200903008414872596

圧接刃を使用した配線基板、圧接接続のための電線の端部処理構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141242
公開番号(公開出願番号):特開平7-326396
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 圧接刃を待ち受けるように被覆電線を配設しておいて配線するときに、端部の側でも圧接刃を押し込みやすくする。【構成】 基板となるバックカバー10上に被覆電線20を配設するにあたり、その端部を端部固定台40上に固定するようにしたため、圧接刃31を被覆電線20に押しつけたとしても端部が反りあがってしまって圧接できなくなってしまうことを防止することができる。また、被覆電線20を張り巡らせてしまえば、圧接刃を押しつけるだけで圧接を行なえるため、機械による自動化にも対応することができる。
請求項(抜粋):
基板上に電気機器を保持して配線するにあたり、基板上には、圧接刃の挿入代を形成するように被覆電線を載置して保持する電線保持部と、各電線保持部上を取り回した被覆電線の端部位置に配設されて当該端部を固定する端部固定部とを配設するとともに、上記被覆電線にて配線される電気機器には、上記電線保持部に保持されている被覆電線に対面して開口するスリットを形成した圧接刃を備えたことを特徴とする圧接刃を使用した配線基板。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 9/09

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