特許
J-GLOBAL ID:200903008415834604

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235016
公開番号(公開出願番号):特開平11-070707
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】テープ印字装置において、特に、テープの長さを設定して印字する印字モードでは、煩わしい余白の長さの入力設定を行なわなくとも、印字する文字列の前後に、該文字列に対してバランスのとれた長さの余白を設定すること。【解決手段】入力文字列CをテープTの長さを指定しないで印字する場合、ヘッド〜カッタ間距離に対応する余白Lが文字列Cの前後に設定され、各文字の間隔は所定文字間隔B1とされこれに応じた長さP1のテープTに印字される。一方、テープTの長さを指定して印字する際、指定テープ長さP2が所定長3L以下で短い場合は、前後余白がL/4 に設定され、残りテープ長(P-L/2) と文字数により文字間隔B2が演算され指定長さP2のテープTに印字される。指定テープ長さP3が所定長3Lより長い場合は、文字列Cの前後余白がL/2 に設定され、残りテープ長(P-L)と文字数により文字間隔B3が演算され指定長さP3のテープTに印字される。
請求項(抜粋):
文字列を入力する入力手段と、上記入力手段から入力された文字列をテープを搬送しながら印字ヘッドにより印字する印字手段と、上記印字ヘッドにより文字列が印字された印字テープを上記テープから切断するカッタ手段と、上記印字テープの長さを指定しないで印字する第1の印字モードと、上記印字テープの長さを指定して印字する第2の印字モードとを設定するモード設定手段と、上記印字テープの長さを入力設定する印字テープ長さ設定手段と、上記モード設定手段により上記第1の印字モードが設定されたとき、上記印字手段によりテープ上に印字される文字列の前後に上記印字ヘッドと上記カッタ手段との距離以内の所定長さの第1の余白を自動的に設定し、上記モード設定手段により上記第2の印字モードが設定されたとき、上記印字手段によりテープ上に印字される文字列の前後に上記第1の余白より短い所定長さの第2の余白を自動的に設定する余白設定手段と、上記第1の印字モードでは、上記第1の余白を上記入力された文字列の前後に設けて該文字列の長さに応じた長さのテープに上記文字列を印字するように上記印字手段を駆動制御し、また上記第2の印字モードでは、上記第2の余白を上記入力された文字列の前後に設けて上記印字テープ長さ設定手段により入力設定された印字テープの長さに上記文字列を印字するように上記印字手段を駆動制御する印字制御手段と、を具備することを特徴とする印字装置。
IPC (4件):
B41J 11/66 ,  B41J 3/36 ,  B41J 21/00 ,  G06F 17/21
FI (4件):
B41J 11/66 ,  B41J 3/36 T ,  B41J 21/00 Z ,  G06F 15/20 566 K

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