特許
J-GLOBAL ID:200903008416097700

カプセル化におけるまたはそれに関する改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-534142
公開番号(公開出願番号):特表2000-515397
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】カプセル化方法は、少なくとも部分的に溶媒和された場合に弾性的に変形可能な同様の材料からなる2枚のフィルム(14、16)をカプセル化ユニット(22)に供給するステップと、部分的に溶媒和された表面がフィルム材料に接着しそれとともに密封をもたらし得るように、材料表面の部分的溶媒和を引起こすよう、カプセル化前にフィルムの少なくとも一方に溶剤を適用するステップとによって特徴付けられる。カプセル化ユニットにおいて、化粧品オイルまたはビタミン調製物など、カプセルに包まれるべき物質がフィルム間に供給され、フィルムが、典型的にはモールド成形プロセスによって、好適に形状化されたカプセル部状に形成される。これらカプセル部は、部分的に溶媒和された表面の接着作用の結果互いと接着し得、共になって密封をもたらし、供給された物質をカプセルに包んで、カプセルを形成する。本発明は、ポリビニルアルコールなど、ゼラチン以外の材料を用いてのカプセル化を可能にする。さらには、カプセル化装置およびそれによってもたらされるカプセルも開示されている。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的に溶媒和された場合に弾性的に変形可能な同様の材料からなる2枚のフィルムをカプセル化ユニットに供給するステップと、部分的に溶媒和された表面が前記フィルム材料に接着して前記フィルム材料とともに密封をもたらすよう、前記材料表面に部分的溶媒和を引起こすようにカプセル化前に前記フィルムの少なくとも一方に溶媒を適用するステップとによって特徴付けられる、カプセル化の方法。
IPC (2件):
A61J 3/07 ,  B65B 11/50
FI (3件):
A61J 3/07 F ,  A61J 3/07 D ,  B65B 11/50
引用特許:
審査官引用 (4件)
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