特許
J-GLOBAL ID:200903008416206240
調質圧延剤
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107620
公開番号(公開出願番号):特開2001-288492
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、主として冷延鋼鈑等の鋼材を調質圧延して製造する際に、鋼材に対して優れた防錆作用を奏するとともに、ガムアップの発生を防止することができる調質圧延剤を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の手段は、1-ヒドロキシベンゾトリアゾール化合物又はその塩から選ばれる少なくとも1種を0.2〜5重量%、フェノキシアルキルカルボン酸化合物又はその塩から選ばれる少なくとも1種を0.2〜5重量%、脂肪族ジカルボン酸の少なくとも1種を0.2〜5重量%、及びHLBが11〜13である非イオン性界面活性剤の少なくとも1種を0.01〜0.1重量%含有し、アルカリ剤が添加されてpH7〜12である調質圧延剤にある。
請求項(抜粋):
【化1】(式中、R1及びR2は同一又は異なった水素原子、水酸基、炭素数1〜4のアルキル基、カルボキシル基、ニトロ基、スルホニル基、アミノ基、又はフェニル基を示す。該フェニル基には炭素数1〜4のアルキル基を有していてもよい。)で表される1-ヒドロキシベンゾトリアゾール化合物又はその塩から選ばれる少なくとも1種を0.2〜5重量%、【化2】(式中、R3、R4及びR5は水素原子、炭素数3〜16のアルキル基を示す。但し、 R3、R4及びR5が同時に水素原子ではない。nは1又は2の整数を示す。)で表されるフェノキシアルキルカルボン酸化合物又はその塩から選ばれる少なくとも1種を0.2〜5重量%、脂肪族ジカルボン酸の少なくとも1種を0.2〜5重量%、及びHLBが11〜13である非イオン性界面活性剤の少なくとも1種を0.01〜0.1重量%含有し、アルカリ剤が添加されてpH7〜12である調質圧延剤。
IPC (16件):
C10M173/02
, B21B 1/22
, C10M129/34
, C10M129/40
, C10M129/42
, C10M133/08
, C10M133/38
, C10M145/26
, C10M149/14
, C23F 11/00
, C10N 10:02
, C10N 10:04
, C10N 20:00
, C10N 30:00
, C10N 30:12
, C10N 40:24
FI (17件):
C10M173/02
, B21B 1/22 H
, C10M129/34
, C10M129/40
, C10M129/42
, C10M133/08
, C10M133/38
, C10M145/26
, C10M149/14
, C23F 11/00 B
, C23F 11/00 C
, C10N 10:02
, C10N 10:04
, C10N 20:00 Z
, C10N 30:00 Z
, C10N 30:12
, C10N 40:24 Z
Fターム (26件):
4E002AD06
, 4E002BC08
, 4E002CB03
, 4H104BB18C
, 4H104BB19C
, 4H104BB44C
, 4H104BE04C
, 4H104BE26C
, 4H104CB14C
, 4H104CE19C
, 4H104EA01C
, 4H104EB04
, 4H104FA01
, 4H104FA02
, 4H104LA06
, 4H104LA20
, 4H104PA29
, 4H104PA34
, 4H104RA06
, 4K062BB01
, 4K062BB06
, 4K062BB12
, 4K062BB15
, 4K062CA04
, 4K062FA12
, 4K062GA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭56-077382
-
特開昭63-117099
-
特開昭61-101600
前のページに戻る