特許
J-GLOBAL ID:200903008419140194

画像処理装置の最適線密度の決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107409
公開番号(公開出願番号):特開平7-231385
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 最適線密度を自動的に設定する際に、画像内容に応じた最適線密度を正しく設定する。【構成】 1ページの画情報全体について各種ランレングスの出現回数を計数し、短いランレングスの出現回数が多い場合には最適線密度を高く設定し、長いランレングスの出現回数が多い場合には最適線密度を低く設定するようにした。【効果】 微小画像が短いランレングスとして計数されるので、微小画像のある原稿画像の場合、微小画像が消滅するなどの画質劣化が防止される。また、微小画像のない原稿画像は、長いランレングスが多くなるので、低い解像度に設定され、データ量が削減される。
請求項(抜粋):
原稿画像を一定の高い線密度で読み取って得られた2値画情報を調査し、その画像内容に応じた最適線密度を決定して、決定した線密度で上記2値画情報を出力する画像処理装置の最適線密度の決定方法において、上記2値画情報1ページ全体について各種ランレングスの出現回数を計数し、短いランレングスの出現回数が比較的多い場合には最適線密度を高く設定する一方、長いランレングスの出現回数が比較的多い場合には最適線密度を低く設定することを特徴とする画像処理装置の最適線密度の決定方法。
IPC (3件):
H04N 1/387 101 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/419
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像データの伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-410757   出願人:村田機械株式会社
  • 特開昭55-042405
  • 特開昭55-042405

前のページに戻る