特許
J-GLOBAL ID:200903008419239662
呼び出し信号検出方法およびそれを用いた通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137064
公開番号(公開出願番号):特開平8-008999
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 どのような種類の呼出信号をも確実に検出して、安定な着信動作を行うこと。【構成】 マイクロコンピュータ13は呼び出し信号検出データ設定モード時に、ベル用A/D変換器12を介して交換機2から呼び出し信号が入力されると、この呼び出し信号のパターンをソフトウェアタイマを用いて測定し、得られたパターンデータをRAM131に設定しておく。その後、交換機2からの着信時、ベル用A/D変換器12を介して交換機2から呼び出し信号が入力されると、マイクロコンピュータ13はRAM131内のパターンデータで示されるタイミングで、前記呼び出し信号を検出して、その入力回数等をカウントする。これにより、交換機2からどのような種類の呼び出し信号が送出されても、この呼び出し信号を確実に検出して、呼び出し信号の誤検出による誤動作を防止することができる。
請求項(抜粋):
交換機から送出される呼び出し信号を検出することによりベルを鳴動させる通信装置における呼び出し信号検出方法において、前記交換機から呼び出し信号が入力されたことを確認すると、この呼び出し信号のパターンを測定し、得られたパターンを呼び出し信号検出用パターンとして設定した後に、前記交換機から入力された呼び出し信号を前記設定した検出用パターンに基づいて検出することを特徴とする呼び出し信号検出方法。
前のページに戻る