特許
J-GLOBAL ID:200903008421086512

ゲートバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288720
公開番号(公開出願番号):特開平8-128542
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は弁の開閉動作の際に弁箱内で不純物を発生することのないゲートバルブを得るにある。【構成】 弁箱内の弁デスクを、弁箱外に設けた操作手段により、弁箱外に気密に突出する弁ロッドを介して弁座に離,接する位置に移動自在ならしめ、上記この弁ロッドの移動終期において上記弁ロッドが傾動され上記弁デスクが上記弁箱内の弁座に押圧されるようにしたゲートバルブであって、上記操作手段は、ピストンシリンダ装置のピストンロッドと弁ロッド間をローラ及びこのローラをガイドする傾斜長孔によって連結するか、両者間にその端部を回動自在に枢支した傾斜リンクによって連結する。
請求項(抜粋):
弁箱と、この弁箱内に設けた弁座に対接されるよう上記弁箱内に配置した弁デスクと、この弁デスクに連結した、上記弁箱内から弁箱外にベローズを介して上下動及び傾動自在に気密に突出する弁ロッドと、この弁ロッドを介して上記弁デクスを上記弁座に対向する位置と対向しない位置に移動自在ならしめ、上記弁デスクが上記弁座にこれから離間して対向する位置となった後、上記弁ロッドを傾動して上記弁デスクが上記弁座に押圧されるようにした、弁箱外部に設けた移動手段とより成り、上記移動手段が、ピストンシリンダ装置と、このピストンシリンダ装置のピストンロッドと上記弁ロッドを互いに連結するためこれらの一方及び他方に夫々設けたローラ及びこのローラに係合する傾斜長孔と、上記ピストンロッド及び弁ロッドを軸方向に互いに離間するように抑制するばねと、上記弁ロッドを上下動及び傾動自在にガイドするため上記ピストンシリンダ装置のシリンダに形成したガイドとより成り、上記ピストンシリンダ装置によって上記ピストンロッドを上記弁ロッドに対して接近するよう押圧した際、上記ローラ及び傾斜長孔を介して上記弁ロッドが傾斜し、上記弁デスクが上記弁座に押圧されるようになることを特徴とするゲートバルブ。
IPC (2件):
F16K 3/18 ,  F16K 31/122
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-222670

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