特許
J-GLOBAL ID:200903008423918396

汚水中のリン除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝田 清暉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151234
公開番号(公開出願番号):特開2000-061473
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 短い滞留時間でリン含有汚水中から効率良くリンを除去すると共に、生成する固形分の流出量を少なくすることのできる汚水中のリン除去方法を提供すること。【解決手段】リン含有汚水を2槽式反応槽に導き、第1槽目でばっ気による脱炭酸とマグネシウム水溶液の添加を行うと共に、第2槽目でアルカリを用いてpH調整を行う。これにより、汚水中のリンを、大きなサイズの水に難容性のリン酸マグネシウムアンモニウムとして晶析させ、効率良くリンを除去する。
請求項(抜粋):
晶析法によって汚水中からリンを除去する方法において、前記汚水を2槽式反応槽に導き、第1槽目の反応槽でばっ気による脱炭酸とマグネシウム水溶液の添加を行うと共に、第2槽目の反応槽でアルカリを用いてpHを調整することにより、汚水中のリンを、水に難容性のリン酸マグネシウムアンモニウムとして晶析させることを特徴とする、汚水中のリン除去方法。
IPC (2件):
C02F 1/58 ,  C02F 3/12
FI (2件):
C02F 1/58 S ,  C02F 3/12 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-141293
  • 特開平1-119392
  • 有機性排水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275196   出願人:日本碍子株式会社
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