特許
J-GLOBAL ID:200903008426625322

側突用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331779
公開番号(公開出願番号):特開2001-151064
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】折り畳まれたエアバッグの折り崩れを、ラッピングシートを利用して、確実に防止できる側突用エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】側突用エアバッグ装置のエアバッグ15は、後部15b側に折り畳まれて、折り崩れ防止用の破断可能なラッピングシート22に包まれる。エアバッグは、後部側にインフレーター11を内蔵させ、インフレーターから突出するボルト13bを利用して、シートフレームに取付固定される。シート22は、一端23を、折り畳まれたエアバッグの折目Y1・Y2間に挟持させるように挿入させた状態で、エアバッグ前部15a側を覆い、さらに、挟持部位24を覆うように、エアバッグを少なくとも一周分巻き、かつ、ボルトを覆った中間部位25と他端27とをボルト13bに係止させて、エアバッグを包んでいる。
請求項(抜粋):
エアバッグが、後部側にシリンダタイプのインフレーターを内蔵させるとともに、後部側に折り畳まれ、さらに、折り崩れ防止用の破断可能なラッピングシートに包まれて、前記インフレーターから突出する取付ボルトを利用し、後部側をシートフレームに取付固定させる側突用エアバッグ装置であって、前記ラッピングシートが、一端を、折り畳まれた前記エアバッグの折目間に挟持させるように挿入させた状態で、前記エアバッグの前部側を覆い、さらに、前記挟持部位を覆うように、前記エアバッグを少なくとも一周分巻き、かつ、前記取付ボルトを覆った中間部位と他端とを前記取付ボルトに係止させて、折り畳まれた前記エアバッグを包んでいることを特徴とする側突用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
Fターム (7件):
3D054AA22 ,  3D054CC29 ,  3D054CC50 ,  3D054DD13 ,  3D054EE20 ,  3D054FF16 ,  3D054FF17

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