特許
J-GLOBAL ID:200903008427774623

携帯電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169299
公開番号(公開出願番号):特開平11-017577
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 携帯電子機器において、表示部が大型であっても保護することができ、カバーの開閉操作が容易で、使い勝手を良くする。【解決手段】 本体1に対し開閉自在で折り畳み自在に連結された2つのカバー部材11、12のうちの本体1に連結される第1のカバー部材11を、当該カバー部材11が第1の所定角度に開くように付勢するヒンジ機構20を介して本体1に連結するとともに、第2のカバー部材12には、本体1の長手方向両側縁に形成したガイド溝7に係合し、かつ、当該カバー部材12の開閉時にガイド溝7に沿ってスライドする突起14を形成する。ガイド溝7は、第1のカバー部材11が第1の所定角度よりも大きく開き得る曲線形状部7aに形成されている。突起14は、断面形状が異形であり、カバー10が閉じられた状態でガイド溝7の両側壁に接する。
請求項(抜粋):
本体に対し開閉自在なカバーを備える携帯電子機器において、前記カバーを折り畳み自在に連結された2つのカバー部材で構成し、かつ、その2つのカバー部材のうちの第1のカバー部材を、当該カバー部材が前記本体に対して第1の所定角度に開くように付勢するヒンジ機構を介して前記本体に連結するとともに、第2のカバー部材には、前記本体の長手方向側縁に形成したガイド溝に係合し、かつ、当該カバー部材の開閉時に前記ガイド溝に沿ってスライドする突起を形成したこと、を特徴とする携帯電子機器。
IPC (4件):
H04B 1/38 ,  H04Q 7/32 ,  H04M 1/02 ,  H05K 5/03
FI (4件):
H04B 1/38 ,  H04M 1/02 C ,  H05K 5/03 B ,  H04B 7/26 V
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-350759   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 携帯形小型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-146614   出願人:富士通株式会社
  • 携帯移動電話
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004362   出願人:株式会社日立製作所
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