特許
J-GLOBAL ID:200903008428108368

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-326685
公開番号(公開出願番号):特開平5-134345
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 迅速処理性に優れ、高感度で、連続処理の前後での写真性の変化が少なく、露光時の湿度変化による写真性変動が少なく、さらに画像鮮鋭度に優れたハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】 支持体上にハロゲン化銀乳剤を含有する感光性乳剤層を少なくとも一層有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層に塩化銀含有率90モル%以上の塩化銀または塩臭化銀からなるハロゲン化銀粒子を含み、かつ該ハロゲン化銀粒子はテルル増感されており、さらに支持体上の感光性乳剤層もしくは非感光性層の少なくとも一層にある種のメルカプトアゾール化合物の少なくとも一種を含有するハロゲン化銀写真感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上にハロゲン化銀乳剤を含有する感光性乳剤層を少なくとも一層有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層に塩化銀含有率90モル%以上の塩化銀または塩臭化銀からなるハロゲン化銀粒子を含み、かつ該ハロゲン化銀粒子はテルル増感されており、さらに支持体上の感光性乳剤層もしくは非感光性層の少なくとも一層に下記一般式(I)、(II)または(III)で表される化合物の少なくとも一種を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】一般式(I)中、R1 はアルキル基、アルケニル基またはアリール基を表し、Xは水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム基またはプレカーサーを表す。一般式(II)中、Lは二価の連結基を表し、R2 は水素原子、アルキル基、アルケニル基またはアリール基を表す。Xは一般式(I)のそれと同義である。nは1または0を表す。一般式(III)中、Xは一般式(I)のそれと同義であり、L、R2 およびnは一般式(II)のそれと同義である。R3 はR2 と同義であり、それぞれ同じであっても異なっていてもよい。
IPC (4件):
G03C 1/09 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/34 ,  G03C 1/825
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-276128
  • 特開平1-285940
  • 特開平3-236043
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