特許
J-GLOBAL ID:200903008429265440

画像形成装置におけるトナー量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247965
公開番号(公開出願番号):特開平5-088550
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 トナーが攪拌されていても、又センサが温度変化を受けても、トナーの量を正確に把握して、残量を検出できるようにする。【構成】 センサ15はトナーケース6内のトナーTの磁束密度を検出して、その磁束密度に対応したレベルの検出信号(電圧)を出力する。A/D変換器16はアナログ信号であるセンサ15からの検出信号をA/D変換して、デジタル化された検出信号として出力する。CPU17はROM18内のプログラムに従い、前記デジタル化された検出信号を一定時間毎にサンプリングする。そして、そのサンプリングデータの値のなかで、最も値の低いデータの値に所定値加えたものをしきい値として設定する。そして、その設定されたしきい値より低い値のサンプリングデータの数を計数して、その合計数が予め設定された所定数より多いか否かによりトナー量が不足か否かを判断する。
請求項(抜粋):
現像器ケース内のトナーを攪拌するための攪拌具を設けた画像形成装置において、前記トナーの量の変化に伴う磁束密度の変化を検出するセンサと、そのセンサからの出力信号を一定時間毎にサンプリングするサンプリング手段と、各サンプリングデータの値のなかからしきい値を設定する設定手段と、そのしきい値から外れた値のサンプリングデータ数を計数してトナー量を判断する判断手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置におけるトナー量検出装置。

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