特許

J-GLOBAL ID：200903008431481150

TGF-αポリペプチド、機能性断片およびそれらの利用法

発明者： トワードヅィク,ダニエル,アール. ,  パーネット,アンドレ ,  フェルカー,トーマス,エス. ,  パスケル,ステファン
出願人/特許権者： ステム セル ファーマシューティカルズ,インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 平木 祐輔 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-516474
公開番号（公開出願番号）：特表2003-522131
出願日： 2000年08月17日
公開日（公表日）： 2003年07月22日
要約：

【要約】幹細胞または前駆細胞の増殖、移動および分化を刺激するのに有用なTGF-αポリペプチド、関連ポリペプチド、その断片および擬似体を開示する。本発明の方法は、胃腸管組織、筋骨格組織、尿生殖器組織、神経組織および心臓血管組織に存在する幹細胞、または該組織から得られる幹細胞を増やすだけでなく、組織の損傷を治療するにも有用である。本方法はex vivoおよびin vivoにおいて利用される。

請求項（抜粋）：

細胞毒性薬剤による損傷から組織または器官を保護する方法であって、組織または器官に細胞毒性薬剤を接触させる前に、接触させると同時に、または接触させた後に、該組織または器官に、有効量のTGF-αポリペプチド(配列番号1)、TGF-α関連ポリペプチド、TGF-α57ポリペプチド(配列番号3)、その機能性断片、またはその擬似体を投与することを含んでなる、上記方法。

IPC (8件)：

A61K 38/22 ,  A61P 3/10 ,  A61P 31/18 ,  A61P 39/02 ,  A61P 43/00 107 ,  C12N 5/02 ZNA ,  C12N 5/02 ,  C12R 1:91

FI (8件)：

A61P 3/10 ,  A61P 31/18 ,  A61P 39/02 ,  A61P 43/00 107 ,  C12N 5/02 ZNA ,  C12N 5/02 ,  C12R 1:91 ,  A61K 37/24

Fターム (12件)：

4B065AA93X ,  4B065BB19 ,  4B065CA44 ,  4C084AA02 ,  4C084BA44 ,  4C084DB61 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA892 ,  4C084ZB212 ,  4C084ZB222 ,  4C084ZC352 ,  4C084ZC552

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特表平3-503178
  
• 特表平3-503178
  

引用文献：

審査官引用 (4件)

• J. Clin. Invest., 1992, Vol.90, pp.2409-21
• Inflamm. Bowel Dis., 199902, Vol.5, pp.44-60
• J. Clin. Invest., 1992, Vol.90, pp.2409-21
• Inflamm. Bowel Dis., 199902, Vol.5, pp.44-60