特許
J-GLOBAL ID:200903008432332051
振動絶縁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152406
公開番号(公開出願番号):特開平8-021482
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】アクチュエータとは別に可変ダンパを設け、この可変ダンパの減衰量を制御することにより振動絶縁性能を向上させる。【構成】アクチュエータ3で支持されている制御対象物4に搭載され振動を検出して絶対速度信号S1を出力する振動センサ5と、振動センサ5の振動信号としての絶対速度信号S1により駆動され減衰量が変化する可変ダンパとしての磁性流体ダンパ6と、磁性流体ダンパ6に高周波成分がカットされた絶対速度信号S1を入力させる制御回路C1と、制御回路C1からの制御信号により駆動信号を生成するドライバD1とを備えている。【効果】これにより振動に対する応答を高速にでき、また制御対象物に外乱が作用した時の低周波帯域の制御対象物の揺れを低減化させることができる。更には、発振や加振状態になることを防止できる。
請求項(抜粋):
アクチュエータで支持されている制御対象物に搭載され振動を検出して振動信号を出力する振動センサ及び前記制御対象物と前記アクチュエータの設置面間の変位を検出して変位信号を出力する変位センサの1つと、前記振動センサの前記振動信号及び前記変位センサの前記変位信号の1つにより駆動され減衰量が変化する可変ダンパと、前記可変ダンパに高周波成分がカットされた前記振動信号及び前記変位信号の1つを入力させる制御回路とを備えたことを特徴とする振動絶縁装置。
IPC (3件):
F16F 15/02
, F16F 15/04
, G05D 19/02
引用特許:
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