特許
J-GLOBAL ID:200903008432928892

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248882
公開番号(公開出願番号):特開平9-068905
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 トナーの再利用を簡単な構成で可能にすると共に、各画像形成領域間の間隔を短縮し、記録速度を上げることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 クリーニング装置9には、感光体1上の転写残トナーを清掃回収し、且つ、回収したトナーを感光体1に向けて排出するクリーニングローラ10が設けられ、現像装置4には感光体1上に形成された静電潜像を可視像化し、且つ、クリーニングローラ10によって感光体1上に排出されたトナーを回収する現像ローラ5が設けられている。画像形成領域の後端がクリーニングローラ10を通過する前に、クリーニングローラ10に回収したトナーを感光体1上に排出する。
請求項(抜粋):
回転駆動される像担持体と、該担持体表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像をトナー像として可視像化する現像装置と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写装置と、トナー像転写後に像担持体表面に残留付着するトナーを、クリーニング部材に回収して像担持体表面を清掃するトナー回収機能を遂行すると共に、そのトナー回収後に、回収したトナーを次の静電潜像の形成に影響を与えない像担持体表面部分に排出して、当該トナーを像担持体表面に再付着させるトナー再付着機能を遂行するクリーニング装置とを具備し、像担持体表面に再付着したトナーを前記現像装置において回収する画像形成装置において、像担持体上の画像形成領域のうち、像担持体回転方向上の先端と後端との間の中間部が、クリーニング部材を通過するとき、クリーニング装置の機能がトナー回収機能からトナー再付着機能に切り換えられるように、当該クリーニング装置を制御するクリーニング装置制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
FI (2件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 21/00 312
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-024640
  • 特開昭54-061538
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-024640
  • 特開昭54-061538

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