特許
J-GLOBAL ID:200903008433589579

樽口金締付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035643
公開番号(公開出願番号):特開平7-242299
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 人手によって口金締付をすることがなく、締付トルク値を適正なものにすることができて、締めすぎにより口金のパッキンが損傷し、早期劣化を招いて口金漏れを生じたりすることがなく、作業能率が良好であり、作業員の安全性を確保することができる樽口金締付装置を提供する。【構成】 支持機台に締付トルクが調節可能な締付手段を下向きに設置し、この締付手段の作動杆の先端に締付ヘッド部を着脱可能に取付け、締付ヘッド部は前記作動杆の先端に着脱可能に取付けられる自在継手と、自在継手の先端に取付けられた縦方向突状を有するスプライン軸と、スプライン軸に嵌合された支持筒部を有し、この支持筒部の内面とスプライン軸の凹部の外面との間にボールが介裝されているボールアダプタと、ボールアダプタの先端に着脱可能に取付けられ、樽口金の係合部と係合する締付爪が設けられている締付部材とを具えている。
請求項(抜粋):
樽の支持部に隣接して設置された支持機台に、締付トルクが調節可能な締付手段を下向きに設置し、この締付手段の作動杆の先端に締付ヘッド部を着脱可能に取付け、この締付ヘッド部は前記作動杆の先端に着脱可能に取付けられる自在継手と、この自在継手の先端に取付けられた縦方向突条を有するスプライン軸と、このスプライン軸に嵌合された支持筒部を有し、この支持筒部の内面とスプライン軸の凹部の外面との間にボールが介裝されているボールアダプタと、このボールアダプタの先端に着脱可能に取付けられ、樽口金の係合部と係合する締付爪が設けられている締付部材とを具えていることを特徴とする樽口金締付装置。

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