特許
J-GLOBAL ID:200903008433995208

無機水硬性成形品の成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123824
公開番号(公開出願番号):特開2000-313004
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は無機水硬性成形品の成形装置に関し、例えばセメントモルタル、粘土、セラミック、石膏等の無機水硬性材料よりなる成形品を棒状弁により下方から押上げて成形面との間に空気の侵入を許容する間隙を形成して離型剤による金型の成形面からの離型を効率的に行い、しかも上型に対する成形品の吸着性を助長させるようにした。【解決手段】 本発明は、上型1および下型2よりなる金型の一方の成形面S1に成形品Nの搾水と吸気を行う通孔部4を設け、金型の他方には成形面S2 に弁孔5を設け、先端部7aが弁孔を閉鎖する高さに弁通路6内に棒状弁7を配挿し、該棒状弁を強制的に突出可能になす駆動機構部9を上下動可能に設けた。
請求項(抜粋):
上型および下型よりなる金型の一方の成形面に成形品に対する圧縮時に搾水や吸気を行う複数の通孔部を設け成形品の離型時には前記通孔部を介して成形面に成形品を吸着させる無機水硬性成形品の成形装置において、他方の金型の成形面に弁孔を設け、棒状弁を他方の金型内に設けた弁通路内に先端部が前記弁孔を閉鎖する高さに配挿するとともに該先端部にて成形品を押圧可能に設け、前記棒状弁を強制的に突出可能になす駆動機構部を設けたことを特徴とする無機水硬性成形品の成形装置。
IPC (3件):
B28B 3/02 ,  B28B 7/10 ,  B28B 13/04
FI (3件):
B28B 3/02 D ,  B28B 7/10 ,  B28B 13/04
Fターム (11件):
4G053AA07 ,  4G053BA02 ,  4G053BE08 ,  4G054AA01 ,  4G054BA23 ,  4G054BA24 ,  4G054BA25 ,  4G054BA76 ,  4G055AA01 ,  4G055AB01 ,  4G055CB05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-175003
  • 特公平5-088642
  • 特開昭54-023620
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