特許
J-GLOBAL ID:200903008434152271

遊技媒体貸出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188378
公開番号(公開出願番号):特開平10-015228
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 拾ったクレジットカードや盗んだクレジットカードであっても遊技媒体が不正に貸し出されてしまい、また、本人のクレジットカードであっても、不正行為をよくする遊技店にとって好ましくない人物であることがある。【解決手段】 遊技客は、カード挿排口11に挿入したクレジットカードの暗証番号をテンキー13に入力する。テンキー13に入力されたこの暗証番号は端末装置22へ送信され、端末装置22は、カード会社23のデータベース25を参照し、カード挿排口11に挿入されたクレジットカードに対応して登録されている暗証番号と、テンキー13に入力された暗証番号との一致,挿入されたクレジットカードの所有者の前歴,および挿入されたクレジットカードの有効性を調査する。そして、球貸機2に挿入されたクレジットカードおよびテンキー13に入力された暗証番号によって遊技球を貸し出しすることが可能か否かを決定する。
請求項(抜粋):
遊技場内の遊技機に併設された遊技媒体を貸し出す遊技媒体貸機と、この遊技媒体貸機に通信回線を介して接続されている遊技場内に設置された端末装置と、この端末装置に通信回線を介して接続されているクレジットカード会社内に設置されたデータベースとを備えて構成され、前記遊技媒体貸機にはクレジットカードが挿入された状態で暗証番号が入力され、前記端末装置は、前記データベースを参照し、挿入されたクレジットカードに対応して登録されている暗証番号と前記遊技媒体貸機に入力された暗証番号との一致,挿入されたクレジットカードの所有者の前歴,および挿入されたクレジットカードの有効性を調査し、前記遊技媒体貸機に挿入されたクレジットカードおよび入力された暗証番号によって遊技媒体を貸し出しすることが可能か否かを決定することを特徴とする遊技媒体貸出機構。
IPC (4件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 5/04 512
FI (4件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 5/04 512 S
引用特許:
審査官引用 (2件)

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