特許
J-GLOBAL ID:200903008434430921

インストルメントパネルの取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316013
公開番号(公開出願番号):特開平5-147457
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 車体毎の計測結果から求めた車体中心位置に基づきインパネをサブメンバに組付け、そのサブメンバを対応する車体に取り付けるようにして、インパネの両端部と左右フロントピラートリムとの間に左右均一な隙間を確保し、車体に取り付けられたインパネと左右のフロントピラートリムとの間の合わせ品質不良を防止するとともに、それらの間のこすれ音の発生を防止する。【構成】 インストルメントパネル(インパネ)を、サブメンバを介して車体に取り付けるに際し、車体のサブメンバ取付位置および左右フロントピラーパネル位置を車体毎に計測した結果に基づき、車体へ取り付けられたインパネと左右フロントピラートリムとの間に均一な隙間が空くようなインパネとサブメンバとの位置関係を求め、その位置関係にてインパネを組付けたサブメンバを対応する車体のサブメンバ取付位置に取り付けるものである。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルを、サブメンバを介して車体に取り付けるに際し、車体のサブメンバ取付位置および合わせ部品取付位置を車体毎に計測し、その計測結果に基づき、車体へ取り付けられたインストルメントパネルと左右の合わせ部品との間に均一な隙間が空くようなインストルメントパネルとサブメンバとの位置関係を求め、前記位置関係にて、サブメンバにインストルメントパネルを組付け、そのサブメンバを、それに対応する車体のサブメンバ取付位置に取り付けることを特徴とする、インストルメントパネルの取付方法。

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