特許

J-GLOBAL ID：200903008434493044

膜エレメントの溶着方法

発明者： 清水 健二 ,  山田 豊 ,  和泉 清司 ,  師 正史 ,  添田 祐二
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-176317
公開番号（公開出願番号）：特開平7-024270
出願日： 1993年07月16日
公開日（公表日）： 1995年01月27日
要約：

【要約】【目的】 濾板の表面に濾過膜を配置した膜エレメントにおいて、濾過膜にしわを生じることなく、濾板に濾過膜を確実に溶着できるようにする。【構成】 濾板1と濾過膜2との溶着部を濾過膜2の周縁部に沿って周状かつ直線状に形成し、この直線状溶着部4の片側または両側に複数箇所の断続的な溶着部5,6を形成する。【効果】 直線状溶着部4により濾板1に濾過膜2を固定し、断続的な溶着部5,6により濾過膜2のしわを防止できる。

請求項（抜粋）：

濾板の表面に濾過膜を配置し、濾過膜の周縁部において濾板に濾過膜を溶着させる膜エレメントの溶着方法であって、濾板と濾過膜との溶着部を前記濾過膜の周縁部に沿って周状かつ直線状に形成し、この直線状溶着部の片側または両側に複数箇所の断続的な溶着部を形成することを特徴とする膜エレメントの溶着方法。

IPC (2件)：

B01D 63/08 ,  B01D 63/00 500

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-072304
  
• 特開昭59-112807