特許
J-GLOBAL ID:200903008435386233

浴槽の湯水循環機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349942
公開番号(公開出願番号):特開平9-154755
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 異なる2種類の湯水循環機構を併設する場合に、循環用ポンプ及び配管等の共用化を図ることにより、コストの低廉化・施工性の向上を得る。【解決手段】 浴槽の吸引口から吐水口へ至る主循環流路にジェットバス機構を設け、主循環流路におけるポンプの下流側に途中に流路切換弁を介して副循環流路を付設する。副循環流路には浄化設備を設け、24時間風呂機構を構成する。流路切換弁を操作して、ジェットバス機構の使用時には湯水が主循環流路のみを流通し、24時間風呂機構の使用時には湯水が副循環流路の浄化設備を流通するようにする。ポンプや絶縁トランス等の電気部品、配管、浴槽の開口などを共用化するので、設備コストの低廉化、施工性の向上がもたらされる。
請求項(抜粋):
浴槽内の湯水を循環流動させることにより特定の機能を発揮する機構であって、湯水の循環用ポンプを備えた主循環流路が浴槽に接続され、当該主循環流路の途中に流路切換弁を介して副循環流路が付設され、副循環流路は主循環流路の機能とは異なる機能を発揮するように構成されていることを特徴とする浴槽の湯水循環機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 浴槽の浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-185054   出願人:松下電工株式会社

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