特許
J-GLOBAL ID:200903008436378609
分波器及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244690
公開番号(公開出願番号):特開平6-097761
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、分波器の改善に関し、その特性改善用回路素子につき、外部回路に依存することなく、そのアイソレーションや相互作用を良好な状態に維持しつつ、それを1つのパッケージに収納して一体化をし、その極力小型化を図ることを目的とする。【構成】 所定帯域周波数の通過特性を有する二以上のフィルタ素子12と、前記フィルタ素子12の周波数特性を補助するインピーダンス整合素子13及び位相整合素子14とが一体化された容器10に格納され、前記インピーダンス整合素子13及び位相整合素子14がフィルタ素子12を格納した領域以外の容器構造体内部10Aに埋め込まれることを含み構成し、前記インピーダンス整合素子13及び位相整合素子14が容器構造体内部10Aであって、上・下グランド層10Bを有するストリップライン構造から成ることを含み構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも、所定帯域周波数の通過特性を有する弾性表面波のフィルタ素子(12)と、前記フィルタ素子(12)の周波数特性を補助するインピーダンス整合素子(13)及び位相整合素子(14)とが一体化された容器(10)に格納され、前記インピーダンス整合素子(13)及び位相整合素子(14)がフィルタ素子(12)を格納した領域以外の容器構造体内部(10A)に埋め込まれることを特徴とする分波器。
IPC (3件):
H03H 9/72
, H03H 3/08
, H03H 3/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-069012
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特開平1-233906
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特開平1-298797
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特開平3-220911
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特開平2-029109
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