特許
J-GLOBAL ID:200903008437522541

アルミナの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025760
公開番号(公開出願番号):特開2001-240415
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 アルミナの製造を合理的でかつ経済的な方法段階によって実施することにより、触媒用担体を製造する際に使用される酸化アルミニウムおよび疑似ベーマイトの様なアルミナを製造するための改善された方法の提供。【解決手段】 この方法は、(a) 水バン土石(Al2O3 、3H2O)を硝酸に溶解して硝酸アルミニウム生成物の酸溶液を生じさせ;(b) この酸溶液を空気を供給せずに300〜700°CでアルミナおよびNOx に分解し;(c) 生じたNOx を濃厚硝酸に再生しそして生じた硝酸を(a) 段階に再循環し;そして(d) (b) 段階で生じたアルミナ生成物を、1つ以上のロータリキルンの内部表面への噴霧、流動床での乾燥およびスチール製ベルトコンベアー炉での乾燥から選択される手段によって回収する各段階を含む。
請求項(抜粋):
(a) 水バン土石(Al2O3 、3H2O)を硝酸に溶解して硝酸アルミニウム生成物の酸溶液を生じさせ;(b) この酸溶液を空気を供給せずに300〜700°CでアルミナおよびNOx とに分解し;(c) 生じたNOx を濃厚硝酸に再生しそして生じた硝酸を(a) 段階に再循環し;そして(d) (b) 段階で生じたアルミナ生成物を、1つ以上のロータリキルンの内部表面への噴霧、流動床での乾燥およびスチール製ベルトコンベアー炉での乾燥から選択される手段によって回収する各段階を含むアルミナの製造方法。
IPC (3件):
C01F 7/24 ,  B01J 21/04 ,  B01J 32/00
FI (3件):
C01F 7/24 ,  B01J 21/04 Z ,  B01J 32/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭48-015157
  • 特表昭59-501117
  • 特公昭48-015157
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