特許
J-GLOBAL ID:200903008439075062
ケーブルテレビジョンシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187735
公開番号(公開出願番号):特開平10-032806
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 CATVシステムの各加入者宅に貸与された端末装置の移動を検出し不正視聴を防止する。【解決手段】 双方向CATVシステムにおいて、センタ装置1が、新規加入により貸与された端末装置2に対して端末応答要求コマンドを伝送し、この端末装置2は、上記端末応答要求コマンドに対する応答コマンドをセンタ装置1側に返送する。センタ装置1は、上記応答コマンドが返送されるまでに要した時間を、その端末装置2の初期応答遅延時間として応答遅延量記憶用データベース10に格納する。そして、所定の時間おきに上記応答コマンドの返送を求め、この応答コマンドが返送されるまでに要した時間と、上記データベース10に格納された初期応答遅延時間とを比較し、両者の差が所定時間以上であった場合にその端末装置2が移動されたものと判断して番組データの伝送を停止する等の視聴制限処理を実行する。
請求項(抜粋):
センタ装置と複数の端末装置との間で双方向の通信を行う双方向通信方式のケーブルテレビジョンシステムにおいて、上記センタ装置は、センタ装置から各端末装置に対して応答を要求する端末応答要求データを伝送した際に、該各端末装置から該端末応答要求データに対する応答データが返送されるまでに要した時間である応答時間を検出する応答時間検出手段と、上記応答時間検出手段により所定時に検出された各端末装置の応答時間を初期応答時間としてそれぞれ記憶する記憶手段と、上記初期応答時間の検出後に各端末装置の応答時間を検出するように上記応答時間検出手段を制御する応答検出制御手段と、上記初期応答時間の検出後に、応答検出制御手段により各端末装置の応答時間が検出された際に、この応答時間と上記記憶手段に記憶されている初期応答時間とを比較し、両者に所定時間以上の差があった場合に、その端末装置が移動されたものとして検出する移動検出手段とを有することを特徴とするケーブルテレビジョンシステム。
IPC (4件):
H04N 7/16
, H04B 3/46
, H04H 1/02
, H04J 3/00
FI (4件):
H04N 7/16 C
, H04B 3/46 L
, H04H 1/02 F
, H04J 3/00 M
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