特許

J-GLOBAL ID：200903008439259040

評価値算出方法、評価値算出装置、制御対象の制御装置及び評価値算出プログラム

発明者： 水谷 卓明
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (3件)： 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-163207
公開番号（公開出願番号）：特開2004-013328
出願日： 2002年06月04日
公開日（公表日）： 2004年01月15日
要約：

【課題】制御対象に係る複数の非線形制御特性の相対評価を行うための評価値を算出するのに好適な評価値算出方法及び評価値算出装置を提供する。【解決手段】制御システム1を、評価値算出装置10と、制御部11と、制御対象12と、を含んだ構成とし、評価値算出装置10を、評価データ収集部10aと、学習部10bと、評価値演算部10cと、を含んだ構成とし、学習部10bにおいて、CMACを利用して評価モデルの基準値を算出し、評価値演算部10cにおいて、算出された基準値及び評価用データに基づき、最小二乗法を利用してモデルの係数を評価値として算出する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

制御対象に係る複数の非線形制御特性を相対的に評価する際に、前記制御対象の各非線形制御特性毎の動作要因に基づき細分化された評価領域に対応させて、前記複数の非線形制御特性の評価用データを分類し、この分類された評価用データを評価して前記複数の非線形制御特性の評価値を算出するときには、 前記分類された前記評価用データに基づき前記複数の非線形制御特性毎の評価用データを所定の基準値と係数とから成るモデルに置き換え、このモデルに基づいてそれぞれの評価値を算出する評価値算出方法であって、 前記所定の基準値を、前記評価用データを教師データとした所定の学習演算方法に基づいて算出することを特徴とする評価値算出方法。

IPC (4件)：

G05B13/02 ,  F02D41/34 ,  F02D45/00 ,  G05B13/04

FI (5件)：

G05B13/02 E ,  F02D41/34 W ,  F02D45/00 340C ,  F02D45/00 372Z ,  G05B13/04

Fターム (27件)：

3G084BA13 ,  3G084DA04 ,  3G084EB01 ,  3G084EB11 ,  3G084EB17 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G301JA02 ,  3G301KA06 ,  3G301MA11 ,  3G301ND01 ,  3G301ND21 ,  3G301ND43 ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF07Z ,  5H004GA36 ,  5H004GB12 ,  5H004HA02 ,  5H004HB20 ,  5H004KC01 ,  5H004KC03 ,  5H004KC14 ,  5H004KC35 ,  5H004KC39 ,  5H004LA05 ,  5H004LA11