特許
J-GLOBAL ID:200903008440765366
蒸気タービンプラント及びこれを含む機器の据付方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168698
公開番号(公開出願番号):特開2001-003708
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 鋼製架台によりタービン発電機等の機器を支持するようにしたプラントにおいて、タービン用の復水器の真空荷重を鋼製架台の過大な変形を伴うことなく支持可能とするとともに、復水器の熱膨張や鋼製架台の熱変形による軸受荷重の過大防止をする。また、全長の長いプラントにおける据付工数を低減し、さらに鋼製架台の剛性を上げて固有振動数を上昇させる。【解決手段】 蒸気タービン及び発電機を固定した鋼製架台をばね機構及び制振ダンパを介して基礎架台に支持するようにした蒸気タービンプラントにおいて、復水器及び上記鋼製架台の双方を上記ばね機構及び制振ダンパを介して支持し、アライメントに際しては、上記各軸受の冷態時における上下方向位置を、鋼製架台上の各軸受取付部の、運転中における上下方向の変位量に相当する量だけ、基準アライメント位置から逆方向にずらして設定する。また左右列の配管を対象にする。また、据付時において、複数の鋼製架台に分けて製作・輸送し、現地にて架台同士を結合する。さらに鋼製架台の一部にコンクリートを充填する。
請求項(抜粋):
蒸気タービン及び発電機を、鋼材を溶接してなる鋼製架台に固定し、同鋼製架台をばね機構及び制振ダンパを介して基礎架台に支持するようにした蒸気タービンプラントにおいて、上記蒸気タービンの復水器の下面と基礎架台との間に、ばね機構及び制振ダンパを介装したことを特徴とする蒸気タービンプラントの据付装置。
IPC (5件):
F01D 25/00
, F01D 25/18
, F01D 25/28
, F01K 13/00
, F16M 7/00
FI (6件):
F01D 25/00 U
, F01D 25/00 X
, F01D 25/18 Z
, F01D 25/28 C
, F01K 13/00 B
, F16M 7/00 L
引用特許:
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