特許
J-GLOBAL ID:200903008442708807

太陽追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125036
公開番号(公開出願番号):特開2002-277063
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】いかに安価に簡単にするかと云うことで、今迄は殆んどが固定式であつた。ソーラーパネルの場合太陽の入射角を無視したとしても、効率の良い時間は数分にすぎず、殆んどのエネルギーは低レベルでしか利用出來なかった。この様に積極的に取り入れれば、経済性と効率を両立させる事が出來る。【解決手段】安い材料と簡単な手間で効果を上げるには、時計のムーブメントを動力に用い、セルフロッキングされたウオームギヤと24枚歯のホイールで一日一回転の部位を造り、別の円盤の偏心した部分とをロッドで、可動出來る様に結べは、扇風機の様に首を振らせる事が出來、24時間で往復する太陽追尾装置になる。
請求項(抜粋):
一時間に一回転する様な軸(例へば時計の長針の軸)にウオームギヤを取り付け、24枚歯のホイールと組み合せれば、一日に一回転するセルフロッキングされたメカニズムが出來上り、此れに扇風機の首振りロッド様のものを付ければ、12時間かけて回転した後、逆回転して、元に戻るきわめて簡単な、太陽追尾装置を安価に作ることが出來る。時計と云へども、ギヤダウンしている関係上、力強く家庭用ソーラパネルなら駆動電源として使用出來る。多数設置の場合はパネル幅を狭く短冊状にして隣のエレメントに蔭を落さない様に間隔をとり設置する。経度の誤差は外周が遮光された筒を2個、若干角度をつけて経度線上に固定し、それぞれの筒の中に,入射光に直面する様に光センサーを取付けて、ブリッジ回路を構成し、太陽光の入射角に依るアンバランスを感知して、サーボモーターを回し更正すれば、ソーラーパネルや太陽熱温水器の集熱フインを容易に太陽光に直面させる事が出來る。緯度の誤差も同様に補正できる。屋根ごと回転さす様な大規模なソーラーパネルでも此のセンサーで大型サーボモーターをコントロール出來る。
IPC (3件):
F24J 2/38 ,  G05D 3/00 ,  H01L 31/042
FI (3件):
F24J 2/38 ,  G05D 3/00 M ,  H01L 31/04 R
Fターム (13件):
5F051JA10 ,  5F051KA06 ,  5H303AA30 ,  5H303BB03 ,  5H303BB07 ,  5H303BB14 ,  5H303DD01 ,  5H303DD27 ,  5H303EE03 ,  5H303EE06 ,  5H303FF01 ,  5H303GG11 ,  5H303QQ06

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