特許

J-GLOBAL ID：200903008443667691

コンベア装置のフレーム

発明者： 塚本 守凡 ,  井上 一敏
出願人/特許権者： 山▲さき▼建設株式会社
代理人 (1件)： 相川 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-150835
公開番号（公開出願番号）：特開平8-324751
出願日： 1995年05月25日
公開日（公表日）： 1996年12月10日
要約：

【要約】【目的】搬送経路の変更時に容易にフレームを設置する。【構成】フレーム20は、キャリア側とリターン側の両ベルト部5A、5Bを上下方向に分割する枠部21、22を取り外し可能に連結して構成される。各枠部21、22には、両ベルト部5A、5B外面の一部に当接するローラ23がそれぞれ設けられる。一方の枠部21にはローラ23がほぼ半円状に、他方の枠部22には、円弧状にそれぞれ配置される。これらローラ23は枠部21、22が連結されると、ほぼ円形状をなすようになっている。互いに分離された枠部21、22を上下のベルト部5A、5Bに幅方向の両側から挟み込むと、各ベルト部5A、5Bをそれぞれ上下のローラ部23A、23Bに嵌め入れることができるようになっている。

請求項（抜粋）：

各プーリ間に巻回されて駆動される可撓性無端ベルトと、この無端ベルトの搬送経路に沿って配設され、搬送側ベルト部と復帰側ベルト部とがそれぞれ枠内に貫通され、この枠内に各ベルト部の一面に摺接し各ベルト部を所望の曲線形状に保持する複数のローラが配置された枠体とを備えたコンベア装置において、上記枠体を、両ベルト部の両空間を同時に分割し、少なくとも一方が、両ベルト部の一部に当接するローラが配置された枠部から構成し、これら枠部を両ベルト部の両側から挟み付けて取り外し可能に連結したことを特徴とするコンベア装置のフレーム。

IPC (3件)：

B65G 39/16 ,  B65G 15/08 ,  B65G 21/06

FI (3件)：

B65G 39/16 ,  B65G 15/08 Z ,  B65G 21/06