特許
J-GLOBAL ID:200903008444185089

有機物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239750
公開番号(公開出願番号):特開2000-070905
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 二重筒構造のような熱交換器が不要となって部品点数の削減による低コスト化、装置の小型化を図ることができ、また処理槽を加熱した後に無駄に排熱されていた熱を有効利用して、熱効率の向上を図ることができる有機物処理装置を提供する。【解決手段】 投入される生ゴミ等の有機物を処理する二重底構造の処理槽11と、その排気ガスを加熱手段(ヒータ20)と触媒30を用いて加熱脱臭する脱臭機構40と、加熱脱臭された高温排気ガスを処理槽11の二重底部11dに通して処理槽11を加熱した後に外部に排出するファン60とを備えると共に、処理槽11内に外気を供給する伝熱性配管(フレキシブルダクト44)、処理槽11からの排気ガスを脱臭機構40に供給する伝熱性配管(フレキシブルダクト19)を処理槽11の二重底部11dを通して配管した。
請求項(抜粋):
投入される生ゴミ等の有機物を処理する二重底構造の処理槽と、前記処理槽からの排気ガスを加熱手段と触媒を用いて加熱脱臭する脱臭機構と、前記脱臭機構で加熱脱臭された高温排気ガスを前記処理槽の二重底部に通して処理槽を加熱した後に外部に排出するファンとを備えると共に、前記処理槽内に外気を供給する伝熱性配管を前記処理槽の二重底部を通して配管したことを特徴とする有機物処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B01D 53/86
FI (3件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B01D 53/36 H ,  B09B 3/00 303 M
Fターム (6件):
4D048AA22 ,  4D048AB01 ,  4D048AB03 ,  4D048BB02 ,  4D048CC38 ,  4D048CC52

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