特許
J-GLOBAL ID:200903008444272216
大環状類似体及びそれらの使用並びに調製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554719
公開番号(公開出願番号):特表2002-518384
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 大環状類似体及びそれらの用途及び調製方法の提供。【解決手段】 本発明は抗ガン又は抗有糸分裂(有糸分裂遮断)活性の如き製薬的活性を有するハリコンドリン類似体及び剤に対する細胞の一過性の曝露後に細胞内に持続性の有糸分裂遮断を誘発する剤を同定する方法を提供する。
請求項(抜粋):
次式を有する化合物又はその製薬的に受容可能な塩:【化1】 式中、AはC1-6飽和又はC2-6不飽和炭化水素骨格であり、その骨格は未置換であるか、又は包括的に1及び10個の間の置換基を有し、置換基はシアノ、ハロ、アジド、オキソ及びQ1から選ばれ; 各Q1は独立にOR1、SR1、SO2R1、OSO2R1、NR2R1、NR2(CO)R1、NR2(CO)(CO)R1、NR2(CO)NR2R1、NR2(CO)OR1、(CO)OR1、O(CO)R1、(CO)NR2R1及びO(CO)NR2R1から選ばれ; R1、R2、R4、R5及びR6の各々は独立にH、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ヒドロキシアルキル、C1-6アミノアルキル、C6-10アリール、C6-10ハロアリール、C6-10ヒドロキシアリール、C1-3アルコキシ-C6アリール、C6-10アリール-C1-6アルキル、C1-6アルキル-C6-10アリール、C6-10ハロアリール-C1-6アルキル、C1-6アルキル-C6-10ハロアリール、(C1-3アルコキシ-C6アリール)-C1-3アルキル、C2-9ヘテロ環基、C2-9ヘテロ環基-C1-6アルキル、C2-9ヘテロアリール及びC2-9ヘテロアリール-C1-6アルキルから選択され; D及びD’の各々は独立にR3及びOR3から選択され、そこでR3はH、C1-3アルキル又はC1-3ハロアルキルである; nは0又は1; EはR5又はOR5であり; GはO、S、CH2又はNR6である; J及びJ’の各々は独立にH、C1-6アルコキシ、又はC1-6アルキルである:又はJ及びJ’は一緒にして=CH2又は-O-(直鎖又は分枝のC1-5アルキレン又はアルキリデン)-O-である; QはC1-3アルキルである; Tはエチレン又はエテニレンであり、任意に(CO)OR7で置換され、ここでR7はH又はC1-6アルキルである; U及びU’の各々は独立にA、C1-6アルコキシ又はC1-6アルキルである:又はU及びU’は一緒にして=CH2又は-O-(直鎖又は分枝C1-5アルキレン又はアルキリデン)-O-である; XはH又はC1-6アルコキシである; Y及びY’の各々は独立にH又はC1-6アルコキシである;又はY及びY’は一緒にして=O、=CH2、又は-O-(直鎖又は分枝C1-5アルキレン)-O-である; そしてZ及びZ’の各々は独立にH又はC1-6アルコキシである;又はZ及びZ’は一緒にして=O、=CH2又は-O-(直鎖又は分枝C1-5アルキレン又はアルキリデン)-O-である。
IPC (3件):
C07D493/22
, A61K 31/55
, A61P 35/00
FI (3件):
C07D493/22
, A61K 31/55
, A61P 35/00
Fターム (17件):
4C071AA03
, 4C071BB03
, 4C071CC15
, 4C071EE04
, 4C071FF17
, 4C071GG05
, 4C071HH08
, 4C071LL01
, 4C086BC31
, 4C086CA01
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA66
, 4C086ZA81
, 4C086ZA96
, 4C086ZB26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ハリコンドリン類
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-101796
出願人:ファーママー,ソシエダッドアノニマ
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ハリスタチン1
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-030761
出願人:アリゾナボードオブリーゼンツ
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特表平7-504664
引用文献:
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