特許
J-GLOBAL ID:200903008444433244
車間距離検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152614
公開番号(公開出願番号):特開平7-334799
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 計算量を少なくし、安定な車間距離を検出できる車間距離検出装置とする。【構成】 ビデオカメラ10からの前方道路画像に画像処理装置11で画像処理して車間距離を検出し、その検出値と車速センサ13の検出値とにより警報レベル判断手段12で警報レベルを判断して警報装置14を作動する。この際、画像処理装置11は、道路画像から先行車の位置を示す水平エッジを検出しその位置から自車両との車間距離を算出するとともに先行車の幅を示す2つの垂直エッジ及びその幅を検出し、その水平エッジと垂直エッジとで新たに入力される前方道路画像から前記水平エッジ及び前記2つの垂直エッジを検出し、垂直エッジ幅と算出された実車両の幅より先行車を追尾検出しながら車間距離を検出する。これにより計算量の減少ができ、安定した車間距離の検出が可能である。
請求項(抜粋):
車両に装着され走行中の前方道路画像を入力する画像入力手段と、入力される前方道路画像内の先行車両を検出する先行車検出手段と、前記先行車の画像内位置から自車両との車間距離を算出する初期車間距離検出手段と、該画像内で前記先行車に係わる2つのエッジを検出するエッジ検出手段と、該検出された2つのエッジの画像上位置から前記算出された車間距離に基づいて2つのエッジの実幅を推定するエッジ実幅推定手段と、新たに入力される前方道路画像上で前回先行車の画像上位置及び2つのエッジの画像上位置をもとに、2つのエッジ及び先行車を検出することを繰り返す先行車追尾検出手段と、前記検出された2つのエッジの画像上位置及び前記エッジ実幅推定手段の推定値により車間距離を検出する連続車間距離検出手段とを有することを特徴とする車間距離検出装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, G01S 15/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭63-052300
-
特開昭63-009813
前のページに戻る