特許
J-GLOBAL ID:200903008446023191

集積回路のマスクレイアウト設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073165
公開番号(公開出願番号):特開平6-291190
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【構成】 同一論理のセルに対応する、セル幅、電源線および接地線の位置、入出力端子の位置が等しく、駆動能力が各々異なる複数のセルで構成されるセルライブラリを作成し(1)、セルライブラリに登録されている各種セルを用いて、ネットリストを作成し(2)、ネットリストを用いて自動配置配線を実行してレイアウトパターンを作成し(3)、レイアウトパターンより得られた回路上の信号線の配線負荷容量が各信号線に対応した論理セルの駆動能力に適しているかどうかを評価して評価値を算出し(4)、評価値に応じてセルライブラリから新たにセルを抽出して、レイアウトパターンのレイアウトセルを置き換えることにより修正する(5)。【効果】 自動配置配線の再実行なしに、設計意図に即した最適なレイアウトパターンを得ることができる。
請求項(抜粋):
ネットリストに登録されている論理セルを用いて自動配置配線を実行する集積回路のマスクレイアウト設計において、同一論理のセルに対応する、セル幅、電源線および接地線の位置、入出力端子の位置が等しく、駆動能力が各々異なる複数のセルで構成されるセルライブラリを作成し、前記セルライブラリに登録されている各種セルを用いて、前記ネットリストを作成し、前記ネットリストを用いて自動配置配線を実行してレイアウトパターンを作成し、前記レイアウトパターンより得られた回路上の信号線の配線負荷容量が各信号線に対応した前記論理セルの駆動能力に適しているかどうかを評価して評価値を算出し、前記評価値に応じて前記セルライブラリから新たにセルを抽出して、前記レイアウトパターンのレイアウトセルを置き換えることを特徴とする集積回路のマスクレイアウト設計方法。
IPC (2件):
H01L 21/82 ,  G06F 15/60 370
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-320060

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