特許
J-GLOBAL ID:200903008446664405

内部潜像型直接ポジハロゲン化銀乳剤の製造法及びこの乳剤を用いたカラー拡散転写写真フイルムユニツト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065585
公開番号(公開出願番号):特開平8-262617
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】高いS/N比を有する平行双晶含有型平板状コアー/シェル乳剤の製造方法、及び該乳剤を用いてカラー拡散転写写真フィルムの感度を高めかつ最低濃度を低くする。【構成】核形成、熟成、成長過程を経て全粒子の投影面積合計の75%〜100%の厚さが0.03〜1.0μm アスペクト比が2〜50の平行双晶含有型平板状コアー/シェル乳剤の製造方法において、該粒子形成過程の一部のもしくは全てにおける分散媒の30〜100重量%が次の(a) の特徴を有するゼラチンである。(a) 該ゼラチン中の-NH2 基が化学修飾された数の割合(%)と、該ゼラチンのメチオニン含率の関係が図1のa1 領域にある。
請求項(抜粋):
水と分散媒を有する分散媒溶液中で少なくとも核形成、熟成、成長過程を経てハロゲン化銀粒子の投影面積の合計の75〜100%が厚さが0.03〜1.0μm、アスペクト比(直径/厚さ)が2〜50の平板粒子のコアー/シェル型直接反転乳剤を製造する方法において、ハロゲン化銀粒子形成過程の一部もしくは全てにおいて、該分散の30〜100重量%が次の(a)の特徴を有するゼラチンである事を特徴とする、予めかぶらされていない内部潜像型直接ポジハロゲン化銀乳剤の製造方法。(a)該ゼラチン中の-NH2 基が化学修飾された数の割合(%)とゼラチンのメチオニン含率の関係が図1のa1 の領域にある。
IPC (6件):
G03C 1/485 ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/04 ,  G03C 8/08 506 ,  G03C 8/50
FI (6件):
G03C 1/485 ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/04 ,  G03C 8/08 506 ,  G03C 8/50

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