特許
J-GLOBAL ID:200903008448163934

自動車用モータの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169351
公開番号(公開出願番号):特開平8-340654
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、自動車用モータにおいて、部品点数及び組付工数を増加させることなく十分な防水防塵機能を持ち、自動化に向いたモータの冷却装置を提供する。【構成】 ハウジング18にモータ内部を冷却するための通気口21が設けられているものにおいて、通気口21は出力軸と反対側のハウジング端面のエンドフレーム19に設けられ、ブラシホルダ22は、ブラシ、ブラシ押圧手段及びブラシ給電手段をアーマチャ側に面した部位で保持し、ハウジング18内周に内接して配設されると共にエンドフレーム19によってモータ外側より覆われている。エンドフレーム19側の軸受14,15を囲む環状壁23は、ブラシホルダ22からエンドフレーム19に接するまで延出され、更にブラシホルダ22にはエンドフレーム19に設けられた通気口21より侵入した外気をアーマチャ側へ導く冷却風導入口25が設けられ、この冷却風導入口25が取付状態において、エンドフレーム19に設けられた通気口21より上方向に離間する。
請求項(抜粋):
ハウジングにモータ内部を冷却するための通気口が設けられた直流モータであって、該モータの出力軸とは反対側のハウジング端面を構成するエンドフレームに通気口が設けられ、ブラシ、ブラシ押圧手段及びブラシ給電手段をアーマチャ側に面した部位にのみ保持するブラシホルダが、ハウジング内周に内接して配設されると共にエンドフレームによってモータ外側より覆われ、エンドフレーム側の軸受を囲む環状壁が、ブラシホルダからエンドフレームに接するまで延出され、更にブラシホルダにはエンドフレームに設けられた通気口より侵入した外気をアーマチャ側へ導く冷却風導入口が設けられ、該冷却風導入口が取付状態において、エンドフレームに設けられた通気口より上方向に離間してなることを特徴とする自動車用モータの冷却構造。
IPC (3件):
H02K 5/10 ,  H02K 5/20 ,  H02K 9/26
FI (3件):
H02K 5/10 ,  H02K 5/20 ,  H02K 9/26 A

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