特許
J-GLOBAL ID:200903008448571242

ベルト転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292747
公開番号(公開出願番号):特開平11-125977
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 静電的クリーニング手段のバイアス電源と転写用のバイアス電源を1つの電源で共用する場合でも、ベルト全周にわたってクリーニング不良を防止して、紙の裏汚れの発生を防止する。【解決手段】 転写ベルト6と、当該ベルト内側に接する転写バイアス印加手段11と、そのベルトの回転方向下流側にあってベルト表面に接してバイアス印加する静電的クリーニング手段21,23と、上記転写バイアス印加手段に接続され且つそこから抵抗分割で上記静電的クリーニング手段にも接続された高圧電源とを有したベルト転写装置において、転写材が像担持体の対向位置を通過した後、上記転写ベルトが像担持体から離れる際の当該ベルトの像担持体対向箇所が、少なくとも上記静電的クリーニング手段を通過するまでバイアス印加される。
請求項(抜粋):
像担持体の対向位置へ転写材を搬送する転写ベルトと、当該ベルト内側に接する転写バイアス印加手段と、そのベルトの回転方向下流側にあってベルト表面に接してバイアス印加する静電的クリーニング手段と、上記転写ベルトを像担持体に対し接離するための手段と、上記転写バイアス印加手段に接続され且つそこから抵抗分割で上記静電的クリーニング手段にも接続された高圧電源とを有したベルト転写装置において、転写材が像担持体の対向位置を通過した後、上記転写ベルトが像担持体から離れる際の当該ベルトの像担持体対向箇所が、少なくとも上記静電的クリーニング手段を通過するまでバイアス印加されることを特徴とするベルト転写装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103

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