特許
J-GLOBAL ID:200903008453449188

表示装置及びその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071092
公開番号(公開出願番号):特開2003-337353
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 利用者に対し取り扱いの利便性を持たせる表示装置を提供するためには、ガラスなどの脆い材料やステンレスなど金属製で重く可撓性の悪い材料を基板に用いることは適していない。本発明は上記問題点を解決するものであり、生産性に優れ、軽く、可撓性を有する表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ゲート電極に合わせて配設された絶縁体層の開口部にチャネル部を形成する活性層が有機半導体材料で形成されたTFTと、そのTFTに接続する電極上に電場の印加により反射率が変化するコントラスト媒体、或いは電場の印加により反射率が変化する帯電粒子を内蔵したマイクロカプセルが備えられた画素部を有し、画素部がプラスチック基板に挟まれて形成され、プラスチック基板と画素部との間には無機絶縁体材料で成るバリア層を設ける。
請求項(抜粋):
ゲート電極に合わせて配設された絶縁体層の開口部にチャネル部を形成する活性層が有機半導体材料で形成された薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタに接続する電極上に、電場の印加により反射率が変化するコントラスト媒体が備えられた画素部を有し、前記画素部がプラスチック基板に挟まれて形成され、前記プラスチック基板と前記画素部との間には無機絶縁体材料で成るバリア層が設けられていることを特徴とする表示装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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