特許
J-GLOBAL ID:200903008454157458
データ更新方式およびICカード
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241095
公開番号(公開出願番号):特開平7-093194
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】第1の記憶領域と第2の記憶領域とを交互に使用することにより、前払い金データあるいは課金データのような更新データを保護するデータ更新方式を提供する。【構成】入出力手段11と、2つのデータから1つのデータを出力する演算手段13と、データを記憶する2つの記憶領域15および16と、この2つの記憶領域の何れかの記憶領域を示す指標を記憶するフラグ領域14と、この指標によりデータを制御するデータ管理手段12とから構成され、フラグ領域14に記憶している指標で示す記憶領域のデータと入出力手段11より得たデータとを演算手段13に送り、そのデータを指標で示す記憶領域と反対の記憶領域に記録し、かつ正常に記録した場合にのみ、指標をフラグ領域14に記録する。
請求項(抜粋):
データの入出力を行う入出力手段と、2つのデータから1つのデータを出力する演算手段と、データを記憶する第1の記憶領域および第2の記憶領域と、前記第1の記憶領域あるいは第2の記憶領域の何れかの記憶領域を示す指標を記憶するフラグ領域と、前記フラグ領域の指標によりデータを制御するデータ管理手段とから成り、前記データ管理手段は、前記フラグ領域の指標で示す前記第1の記憶領域あるいは第2の記憶領域のデータと前記入出力手段より得たデータとを前記演算手段に送り、前記演算手段より得たデータを前記フラグ領域の指標で示す記憶領域とは反対の前記第1あるいは前記第2の記憶領域に記録し、かつ正常に記録した場合にのみ、前記演算手段より得たデータを記録した記憶領域を示す指標を前記フラグ領域に記録し、さらに前記データ管理手段は、前記フラグ領域の指標で示す前記第1あるいは前記第2の記憶領域のデータを取り出し前記入出力手段に送ることを特徴とするデータ更新方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 501
, G06K 19/00
引用特許:
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