特許
J-GLOBAL ID:200903008455033272

貨物持上げキャリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108181
公開番号(公開出願番号):特開平6-016399
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 運転車の視界を改善し、かつ貨物持上げキャリッジの前方への突出度を小さくすることにより、持上げ車の旋回円を縮少し、操車性を高める。【構成】 キャリッジ11が、マスト・アセンブリ14,15に取付けられた後部16と、後部16に旋回可能に取付けられ、水平軸線を中心に傾倒可能で、フォーク12を保持する前部17とを有している。前部17をフォーク12と一緒に後部16に対して、旋回させる第1作動手段26と、同じく傾倒させる第2作動手段30とが備えられている。
請求項(抜粋):
マスト・アセンブリを有する種類の工業用持上げ車用の貨物持上げキャリッジ及びマストを上下に滑動させるために取付けられた貨物持上げキャリッジにおいて、キャリッジが、マスト・アセンブリに取付けられた後部と、回転可能にこの後部に取付けられ、水平軸線を中心として傾斜可能で、貨物支持フォーク等の貨物支持部を有する前部と、縦方向に操作可能で、貨物支持部と一緒に前部を前記水平軸線に沿って後部に対して移動させる第1の作動手段と、前記水平軸線を中心として後部に対し前部と貨物支持部とを一緒に傾斜させる少なくとも1つの第2作動手段とを有しており、しかも、キャリッジの前部が後部に対し旋回するさいの水平旋回軸線が、横移動中の後部に対し前部を横移動させる第1作動手段の縦軸線と合致することを特徴とする、工業用持上げ車用の貨物持上げキャリッジ。

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