特許
J-GLOBAL ID:200903008455880773

復水循環系の蒸気が通る装置の監視方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 輝雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236213
公開番号(公開出願番号):特開平5-079303
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 火力発電所,原子力発電所の復水循環系において、タービン等の蒸気が通る装置に蓄積する不純物の量を監視し、またこの監視した結果の情報に基づいて復水脱塩装置の運転を切換えて適切に運用する。【構成】 復水循環系中に設けられたタービン等の蒸気が通る装置の入口と出口の蒸気に含まれている不純物の量の差を、インライン型イオンクロマト測定装置によって測定する操作を、この装置の起動時から所定の時間間隔で継続して測定し、上記の装置に不純物が蓄積される量を監視する。その監視結果を情報として、復水循環系に設けられた復水脱塩装置のH/OH型運転とNH4型運転の切換等を行う。
請求項(抜粋):
火力発電所、原子力発電所の汽水が通る復水循環系において、蒸気が通る装置の該蒸気中に含まれるNa,Cl,SO4 のイオンのうちの少なくともいずれか一つの該装置の入口と出口の差の変化を、該装置の起動時から経時的に測定することを特徴とする復水循環系の蒸気が通る装置の監視方法。
IPC (3件):
F01K 9/00 ,  G21C 17/02 ,  G21D 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-119496

前のページに戻る