特許
J-GLOBAL ID:200903008456588111
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286021
公開番号(公開出願番号):特開平5-115594
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 可変表示装置の識別情報導出制御を行なうための前提となる打玉の始動入賞の確率が変化するようにして遊技に変化性を持たせることができながらも、前記始動入賞の確率が向上した場合における始動入賞玉個数の増加に比べて前記可変表示装置の識別情報の導出制御が間に合わなくなる不都合を防止する。【構成】 普通可変表示装置4の停止時の表示結果が予め定められた所定の識別情報になった場合に普通可変入賞球装置8を開成させ、その普通可変入賞球装置8内に入賞した入賞玉の入賞個数を加算記憶するとともに、その記憶値に相当する回数だけ、前記特別可変入賞球装置14の可変表示を停止させて停止時の識別情報を導出させる識別情報導出制御を行ない、確率変動条件の成立に基づいて普通可変表示装置4の停止時の表示結果が前記所定の識別情報になる確率を変動制御するとともに、前記識別情報導出制御が未だに行なわれていない入賞個数の記憶値が所定値以上になった場合に、特別可変表示装置14の識別情報導出制御が行なわれる時間を短縮して効率よく可変表示するようにした。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な特別可変表示装置を有し、該特別可変表示装置の可変停止時の表示結果が予め定められた特定の識別情報になった場合に所定の遊技価値が付与可能な状態となる弾球遊技機であって、複数種類の識別情報を可変表示可能な普通可変表示装置と、打玉が打込まれる遊技領域に設けられ、遊技者にとって有利となる第1の状態と遊技者にとって不利となる第2の状態とに変化可能な普通可変入賞球装置と、前記普通可変表示装置の停止時の表示結果が予め定められた特定の識別情報になった場合に前記普通可変入賞球装置を第1の状態に駆動制御する駆動制御手段と、前記普通可変入賞球装置内に入賞した入賞玉の入賞個数に相当する回数だけ、前記特別可変表示装置の可変表示を停止させて停止時の識別情報を導出させる識別情報導出制御を実行可能な特別可変表示制御手段と、予め定められた確率変動条件の成立に基づいて、前記普通可変表示装置の停止時の表示結果が前記特定の識別情報になる確率を変動制御する確率変動制御手段とを含み、前記特別可変表示制御手段は、前記識別情報導出制御が未だに行なわれていない入賞玉の個数が所定個数以上になった場合に、前記識別情報導出制御が行なわれる時間を短縮可能な制御時間短縮手段を含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 318
, A63F 7/02 315
, A63F 7/02 317
, A63F 7/02 321
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