特許
J-GLOBAL ID:200903008459092257

赤外分光光度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254873
公開番号(公開出願番号):特開2002-071561
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 潮解性を有する部品を使用せず、ランニングコストが低く、取り扱いが容易な、液体試料の赤外光透過スペクトルを測定する赤外分光光度計を提供する。【解決手段】 光源より発せられた赤外光は分光器により分光された後、平面鏡2に達し、平面鏡2で反射され、さらに凹面鏡5により反射され、試料台1に集光される。赤外光を全反射する鏡面状の試料台1の表面には液体試料9が塗布されており、凹面鏡5で反射し集光された赤外光は液体試料9により吸収された後、試料台1表面に達する。赤外光は試料台1表面で全反射され、もう一度液体試料9で吸収された後、再び凹面鏡5で反射され、さらに平面鏡3で反射され、赤外光検出器7に集光され、赤外光検出器7により赤外光強度を測定することにより、液体試料9の赤外光透過スペクトルを測定する。
請求項(抜粋):
液体試料の赤外光透過スペクトルを測定する赤外分光光度計において、赤外光を全反射するプレートと、前記プレートに赤外光を照射する光源と、前記プレートからの反射光の光路上に設置された赤外光検出器とを備え、前記プレート表面に被測定液体試料を塗布することにより液体試料の赤外光透過スペクトルを測定することを特徴とする赤外分光光度計。
IPC (2件):
G01N 21/35 ,  G01J 3/42
FI (2件):
G01N 21/35 Z ,  G01J 3/42 U
Fターム (16件):
2G020AA03 ,  2G020BA03 ,  2G020CA02 ,  2G020CB42 ,  2G020CD04 ,  2G020CD13 ,  2G020CD22 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059CC14 ,  2G059EE01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK01 ,  2G059PP10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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