特許

J-GLOBAL ID：200903008459438846

センサ電圧読取回路

発明者： 本田 聡 ,  中沢 祥浩
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-247817
公開番号（公開出願番号）：特開平6-095806
出願日： 1992年09月17日
公開日（公表日）： 1994年04月08日
要約：

【要約】【目的】A/D変換回路の入力端子に入力される電磁波ノイズを除去することができるセンサ電圧読取回路、およびアナログセンサにおける電力の浪費を抑止し、電源回路の小型化を達成することのできるセンサ電圧読取回路を提供する。【構成】センサ電圧読取回路14はポテンショメータ12の出力電圧VS を分圧する第1の分圧回路および第2の分圧回路と、これらの回路の出力端子と接続される入力端子を有するA/D変換回路15と、該A/D変換回路15に変換されたデジタル電圧を読み取るCPU16とを備え、CPU16は前記第1の分圧回路および第2の分圧回路を介して読み取った電圧から、A/D変換回路15の入力端子から混入する電波によるノイズ電圧を除去する。従って、センサの出力電圧の読み取り精度を向上させることができる。

請求項（抜粋）：

アナログ値を出力するセンサと、前記センサの出力電圧を分圧する異なった分圧値を有する複数の分圧回路と、前記夫々の分圧回路を介して入力されたセンサの出力電圧をデジタル値に変換するアナログ/デジタル変換回路と、前記アナログ/デジタル変換回路の夫々の入力端子から入力された値を前記センサの出力電圧と識別する識別手段と、を備えることを特徴とするセンサ電圧読取回路。

IPC (4件)：

G06F 3/05 321 ,  G01R 19/257 ,  H02J 1/00 309 ,  H03M 1/08

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平3-241909
  
• 特開平2-241909
  
• 特開平4-088709
  
• 特開平4-147048
  

審査官引用 (4件)

• 特開平3-241909
  
• 特開平2-241909
  
• 特開平4-088709
  
• 特開平4-147048